雪玉
ゆきだま
名詞
標準
snowball
文例 · 用例
例えば子供が雪の上に雪玉を転がすようなもので、雪玉は次第にその大きさを増し、その重さを増し、終には転がることも出来なくなる。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
これは喩えば一ツの雪玉の様なものである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
吾が思うところを思いて止まないのは、雪玉を転がして止まない様なものである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
万葉新続古今雪玉集みなさゞれ石をよみたり。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
学校の水泳で、立入禁止区域で泳いでいると、足がつって溺れかかるのはいつもおれだし、運動場で雪合戦をやっていると、おれの雪玉はいつも先生の頭にぶっつかるしさ。
— 梅崎春生 『狂い凧』 青空文庫
後柏原天皇の御集を『柏玉集』、冷泉政為の家集を『碧玉集』、三条西実隆の家集を『雪玉集』といって、併せて三玉集といい、室町末期の代表的歌集であるが、歌風は政為に自ずと冷泉流らしさがあるほか、温雅の体で、とり立てていうほどのことはない。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
十五六人がAB二組にわかれて、三十分ほども、雪玉を投げあいましたが、とうとう一太郎君の組がすばらしく勇勢でした。
— 江戸川乱歩 『智恵の一太郎』 青空文庫
デュックは ちかよって たしかめようと おもったのですが、 こっちへ むかって かためた ゆきだまを ちからいっぱい なげつけてきます。
— BABAR ET LE PERE NOEL 『ババールとサンタのおじさん』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが雪玉を投げ合って遊んでいた。
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大きな雪玉を作って、雪だるまの胴体にした。
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雪玉が顔に当たって、ひんやりとした。
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