持続力
じぞくりょく
名詞
標準
durability
文例 · 用例
その持続力のながさ、テンポの平調さで、他の作家に比類をみないほどの着実な歩調なのである。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
ただし最終的に人を超える結果を出してこられたとすれば、鍵はあくまで考え続ける持続力と集中力にあったという。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
光のエネルギーをほんの一点に集中させれば、たとえ出力は小さくともそんな芸当が可能になる」 こうした持続力と集中力を備えた強い頭を、うまく働かせたということなのだろう。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
そして、持続力がない。
— 坂口安吾 『我が人生観』 青空文庫
その「遁世」の動機に対する執念深さ、そのニヒリズムへのこびりつきかたの持続力。
— 三好十郎 『恐怖の季節』 青空文庫
なぜなら、われわれ日本のインテリゲンチャを「青白く」なしてしまい、堅実な実行力や持続力を奪ってしまったのは、これだからです。
— 三好十郎 『恐怖の季節』 青空文庫
ゆっくり、根気よく、仕事に要される持続力の全幅を傾けてやりましょう。
— 一九三六年(昭和十一年) 『獄中への手紙』 青空文庫