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持久力

じきゅうりょく
名詞
1
標準
stamina
文例 · 用例
しかるに第二の徴表たる「意気地」は理想主義の齎した心の強味で、媚態の二元的可能性に一層の緊張と一層の持久力とを呈供し、可能性を可能性として終始せしめようとする。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
持久力が並々ならず無尽蔵にあるからだ。
THE ADVENTURE OF THE SOLITARY CYCLIST 自転車乗りの影 青空文庫
山に登るに急げば、苦しくして、疲れ易く、持久力を失い、風景も目に入らず。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
疲れぬ前に、ちょっと立ち留まるだけにして、息を大きく吐き、腰を卸さずに、徐々として登れば、苦しきことなく、疲れもせず、持久力を失わずして、風景を味うことを得べし。
大町桂月 層雲峡より大雪山へ 青空文庫
そして「P」と「H」との対戦に観戦慾を充たす筈であつたのに、はじめは案の条「W」が次第に圧され気味であつたところ、後半戦に至つて、持久力に熱を加へた「W」が稲妻のやうな火花を散して一気に、十六―二十四といふ大差をもつて悠々と、当面の強敵を打ち破つた。
牧野信一 サクラの花びら 青空文庫
だからこれにたいする抵抗は、フランス文化人の経験したものとはかなり質のちがうもので、ある意味では、より困難で危険で、百倍もの持久力を必要とするものだと言えよう。
三好十郎 抵抗のよりどころ 青空文庫
健康、知識、判断力、実践力、持久力というようなことから、愛情とか、宗教心とかいうようなことにいたるまで、およそ人間の徳目という徳目のすべてがその中にふくまれるでありましょう。
下村湖人 青年の思索のために 青空文庫
丁度、もろい崖から落ちかかっている人が、手の先の力に全身をかけながらじりじりと、もっと堅いしっかりした地質のところへまで体をひき上げて来ようとしている、もろい土のくずれてゆくのと、手の力の持久力と、その全くのろい而も全力的な努力が必要とする時間と、それらのかね合いがどうなるだろう。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫
作例 · 標準
登山には体力だけでなく、精神的な持久力も必要だ。
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彼の持久力には驚かされる。徹夜続きでも平気な顔をしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
持久力をつけるために、毎日ランニングを始めた。
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ウィキペディア

持久力(じきゅうりょく)という語は、日常的には人や事柄の粘り強さを意味するが、スポーツ科学においては疲労に抵抗する有機体の能力のことである。持久力はエンデュランス とも呼ばれている。一定の負荷(例えば疾走速度)をできる限り長い時間維持できる能力のこと。以下では、活動に関わる持久力について述べる。

出典: 持久力 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0