社訓
しゃくん
名詞
標準
guiding precepts of a company
文例 · 用例
額の出た、頭の大きい、鼻のしゃくんだ、黄色い顔が、その長さ、大人の二倍、やがて一尺、飯櫃形の天窓にチョン髷を載せた、身の丈というほどのものはない。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
どれが雌だか、雄だか、黒人にも分らんで、ただこの前歯を、」 と云って推重なった中から、ぐいと、犬の顔のような真黒なのを擡げると、陰干の臭が芬として、内へ反った、しゃくんだような、霜柱のごとき長い歯を、あぐりと剥く。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
それは顔のしゃくんだ円髷の女で昨夜見た婢の一人であった。
— 田中貢太郎 『牡蠣船』 青空文庫
今日は天候|劇変で兄さんに面喰わしてばかりいるね」 答のない口元が結んだまましゃくんで、見るうちにまた二雫落ちた。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
体を二ツ折にしてガックリお辞儀するしゃくんだ顔の娘を、墓守夫婦は何時となく可愛がった。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
長謙さんがおどろいて会員名簿を捧呈すると、憲兵大将は唇をへの字にしながら、しゃくんだ顔で頁をくりだした。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
誤解しないでね……そのモノとはモノがちがうのよ」 メードさんが、しゃくんだような顔で考えこみながら、「シスターさん、あんた、いま、シュラーの二十八歳の誕生日のプレゼントだといったね。
— 久生十蘭 『我が家の楽園』 青空文庫
お紋はようやく十七くらいだろう、さして美しくはないが、どことなくしゃくんだような愛くるしい顔だちで、微笑すると片頬に刻むようなえくぼがよる。
— 山本周五郎 『野分』 青空文庫
作例 · 標準
新しい社員研修では、まず会社の社訓について詳しく説明を受ける。
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