美神
びしん
名詞
標準
god of beauty
文例 · 用例
奈智と云へば私は唯だ瀧としか聯想しなかつたが、其處には熊野|夫須美神社といふ官幣か國幣の大きな神社があり、西國三十三ヶ所第一の札所である青岸渡寺とい古刹もあるのである。
— 若山牧水 『熊野奈智山』 青空文庫
一は古事記に八島士奴美神の子に布波能母遲久奴須奴神あり、母遲は大穴牟遲神の牟遲に等しく、貴の義にして韓語の matai 上の義に當り即ち不破の國主なり。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
」いかに人間に近く、この美しい「氣高き姿したる聖なる美神」が立ち現はれたことであらう。
— 吉江喬松 『山岳美觀』 青空文庫
正直な文学青年の秋田氏が、美神が急に天下ったように感激したのは当り前だった。
— 長谷川時雨 『マダム貞奴』 青空文庫
知らんとならば共に見よ、臥せる美神の肌のごとすべて微笑む入江をば。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
オーカミイナリの説によると、カナサナ神社もミカ神社も北向明神も総て配下の神で、総本家はオーカミイナリの前身たる大加美神社である。
— その十七 狼大明神 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
大加美神社は大昔はミカ神社のある広木村にあった。
— その十七 狼大明神 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
万葉の古歌に現れる曝井がこれであるという村人の伝えはあるが、ここが大加美神社の趾だという伝えはオーカミイナリが自ら称するだけであった。
— その十七 狼大明神 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
作例 · 標準
ギリシャ神話には、アフロディーテという美神が登場する。
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彫刻家は、美神の完璧な姿を表現しようと、何年もかけて作品を制作した。
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彼女は美神に愛されたかのように、生まれながらにして美しい容姿を持っていた。
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