お開き
おひらき
名詞頻度ランク #24040 · 青空 0 例
標準
breakup (of a ceremony, wedding, party, meeting, etc.)
文例 · 用例
「さあ口をお開きなさい。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
奥様が、烏は脚では受取らない、とおっしゃって、男が掌にのせました指環を、ここをお開きなさいまして、(咽喉のあく処を示す)口でおくわえ遊ばしたのでございます。
— 泉鏡花 『紅玉』 青空文庫
箸を持って、婿をはさんで、アンとお開き、と哺めてやるような縁談ですから、否も応もあったもんじゃありません。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
汽車の中でお目にかかった事から、都合があってこちらで塾をお開きなさるに就いて、ちっとも土地の様子を御存じじゃない、と云うから、私がお世話をしてなんて、そこはね、可いように手紙を出したの、その返事、」 と掌に巻き据えた手紙の上を、軽く一つとんと拍って、「母様が可い、と云ったら、天下晴れたものなんだわ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
)亀姫 ああ、お開き。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
貴下が御自分でなくっても、貴下が許して、錠前をさえお開き下さるなら――方法は択びません。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
命は弟宇迦斯が献上したごちそうを、けらい一同におくだしになって、お祝いの大|宴会をお開きになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
そしてさかんなご宴会をお開きになって、そのお席で曾婆加里を大臣の位におつけになり、すべての役人たちに言いつけて礼拝をおさせになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
作例 · 標準
お開きについて知りたいことがあります。
あ、お開きがありますね。
お開きというのは何ですか?
これはお開きの例です。