滞日
たいにち
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
staying in Japan
文例 · 用例
十三日から『毎日』は前駐日米大使ジョゼフ・グルーの記録「滞日十年」をのせはじめた。
— 一九四八年(昭和二十三年) 『日記』 青空文庫
教授は滞日中、東京帝大の特別講演をはじめ、その他京都、大阪、神戸、仙台、福岡で画期的長講演をして、至るところ、偉人としての風貌を慕われた。
— 山本実彦 『十五年』 青空文庫
ジョサイア・コンドル博士は英国から明治十年に来朝し、滞日四十四年の長きにわたつた人で、新興日本に関して、少くもその建築部門にかけては「先生」以上の「親」ともいふべき、慈教至らざるなき立場をとつてくれた方である。
— 木村荘八 『東京の風俗』 青空文庫
(苦笑しながら、申しわけみたいにちょっと自分の茶碗に口をつけ、すぐまたそれを卓の上に置き)どうも、これは。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
「はいはい、これはどうもごていねいなごあいさつで痛み入りました」 そして、自分の手あぶりを半分そちらへ回してやると、赤くかじかんでいる少年僧の豆みたいにちっちゃな両手を、上下から暖めるように持ち添えてやりながら、やさしく尋ねました。
— 耳のない浪人 『右門捕物帖』 青空文庫
東京の市会議員は多少に拘らずこれがたべたいにちがいはない。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
まるで娘っ子みたいにちいさくなってさ。
— ――幼年時代・少年時代・青年時代―― 『マクシム・ゴーリキイの伝記』 青空文庫
私が演説を頼まれて即席に引受けないのは、足袋屋みたいにちょっと出来合いがないからです。
— 夏目漱石 『道楽と職業』 青空文庫
作例 · 標準
彼は仕事の都合で、半年間の滞日を余儀なくされた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite