面布
めんぷ
名詞
標準
veil (beekeeping, apiculture)
文例 · 用例
ところがお品はわたしに眼くばせして面布を脱ぐことを命ずる。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
それは紗の面布のようにすぐ近く唇にすすって含めるし遠くは想いを海王星の果てまでも運んで呉れる。
— 岡本かの子 『豆腐買い』 青空文庫
表面布教に従事することはできなかつたが、ロドリゲスやオルガンチノはこの最中にも通辞といふ名目で大坂城に出入を許され、他日を期して秀吉の怒りを和げることに力めて、朝鮮遠征軍には従軍教師を送ることもできた。
— ――ヨワン・シローテの殉教―― 『イノチガケ』 青空文庫
面布を除けてナポレオンの顔を見、苦笑す。
— 久生十蘭 『フランス伯N・B』 青空文庫
その面布はかつて十分に透き通ったものにされたことがなく、かつて十分に高く引き上げられたことがなかった。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
作例 · 標準
養蜂家は、蜂に刺されないように面布を着用して作業する。
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面布の網越しに、蜜蜂の巣の様子を観察した。
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夏の養蜂作業では、面布の下でもかなり汗をかく。
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