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亜麻色

あまいろ
名詞名詞-の形容詞
1
標準
flax color
文例 · 用例
」と、なつかしむようにいって、マタンの亜麻色のかみが、ぼうしのふちからのぞいているのをちらっと見て、「あなたのおかあさんは、亜麻色のかみをしていましょう。
新美南吉 名なし指物語 青空文庫
五 悪のそびらおどろなす髪の亜麻色背向け、今日もうごかず、さあれ、また、絶えずほつほつ息しぼり『死』にぞ吹くめる、血のごとき石鹸の珠を。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
いちばん広い通りかと思われる砂地の十字路に出たところで、私は上の方から麦酒の空瓶らしいのを両手にかかえて小走りに駈けて来る八つか九つぐらいの卵色の軽い服を着けた亜麻色の髪の女の子に遭遇った。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
それから飛びつくように上半身を撓めて乗り出すと、片手を窓枠にしっかと、片手を思いきり下向に伸ばし伸ばし、うるさく垂れさがる亜麻色の髪毛をまた、幾度か振り立てて笑った。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
取っつきの室には粗末な木地のテーブルに、ミルクの空罎だのつまったのだの、ゴチャ交ぜに並べた、その横に素の片肱をついて、同じ亜麻色の髪のセーニャによく似た若い娘が此方を微笑して見ていた。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
長身痩躯、亜麻色の髪の青年が扉を開け、その用向きを知るや快く受け入れてくれた。
THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 三枚の学生 青空文庫
長身で色白、髪は亜麻色、手に手帳を持っていて、こちらへ駆け寄ってくるや、友人の手を握って強く振り、言葉を並べ立てる。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
前者は亜麻色の髪の生え際あたりまで顔を紅潮させ、後者は珠のような目を不愉快だ、腹が立つ、と言わんがごとくぎらつかせていた。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日亜麻色について考えている。
亜麻色という言葉は日本語で重要だ。
彼は亜麻色の意味を理解している。
この文には亜麻色が含まれている。