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半透明

はんとうめい
形容動詞名詞-の形容詞名詞
1
標準
semi-transparent
文例 · 用例
機械文明は電灯に半透明の硝子を用いるか、或いは間接照明法として反射光線を利用するかによってこの目的を達しようとする。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
紫ずんだ血が、半透明の爪の下に、にじんでいた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
われとわが亡友との間、半透明の膜一重なるを感じた。
国木田独歩 河霧 青空文庫
何せそう云ういい天気で、帆布が半透明に光っているのですから、実にその調和のいいこと、もうこここそやがて完成さるべき、世界ビジテリアン大会堂の、陶製の大天井かと思われたのであります。
宮沢賢治 ビジテリアン大祭 青空文庫
殊に遠い峰は赤沸石のやうな半透明な灰緑色を呈して、ぼんやりと漠々たる大空の内に沈んでゐる。
木下杢太郎 海郷風物記 青空文庫
半透明なほど鈍白い丸味を帯びた指だった。
佐左木俊郎 指と指環 青空文庫
そして、鈍白く半透明の、例えば上簇に近い蚕を思わせた。
佐左木俊郎 指と指環 青空文庫
その死体は、大理石のように半透明であった。
葉山嘉樹 死屍を食う男 青空文庫
作例 · 標準
曇りガラスは光を通すが、向こう側がはっきりと見えない半透明な性質を持つ。
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彼女は、半透明のオーガンジー生地で美しいドレスを仕立てた。
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パソコンのウィンドウを半透明に設定することで、背後の画面が見やすくなる。
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