評語
ひょうご
名詞
標準
critical remark
文例 · 用例
それに僕が近ごろ知合いになったドイツ婦人の評に、東京は「新しい都」ということがあって、今日の光景ではたとえ徳川の江戸であったにしろ、この評語を適当と考えられる筋もある。
— 国木田独歩 『武蔵野』 青空文庫
其文章の英気があって、当時に水際だっていたことは、保胤の評語に、鋭卒数百、堅甲を※き駿馬に鞭うって、粟津の浜を過ぐるが如し、とあったほどで、前にも既に其事は述べた。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
自分のそんな世俗の評語が、芸術家としての相手の誇りを傷けはせぬかと、案じられた。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
』という篇中のキイノートをなす一節がそのままうつして以てこの一篇の評語とすることが出来ると思います。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
八時頃より初めて、詠出、互撰、評語、終れるは子の刻も過ぎつる頃と覚ゆ。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
我は猶二三章を讀みしかど、只だ冷澹にして輕浮なる評語の我耳に詣り入るあるのみ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
姫は先づ當時の評語を讀みて、さて知らぬ都會の新聞紙のいかなる事を載せたるかを見ばやとて、あちこち翻し見給ひしが、忽ち我面を仰ぎ視て、おん身はアヌンチヤタの同じ時ナポリに在りしをば、まだ我に告げ給はざりきと宣給ふ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
われは此一|枚の紙を手にとりしこと幾度なるを知らねど、いつも評語をのみ讀みつれば、アヌンチヤタの事を書ける雜報あるには心付かざりしなり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
彼の作品に対する辛辣な評語に、会場はどよめいた。
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先生からの評語は、私にとって今後の課題を明確にするものだった。
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あの映画の評語は、賛否両論に分かれている。
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標準
grade (at school; e.g. A, B, C)
作例 · 標準
今回のテストの評語は、全員Aだった。
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レポートには、先生からの丁寧な評語が添えられていた。
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良い評語をもらうために、もっと努力しよう。
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