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別製

べっせい
名詞
1
標準
special make
文例 · 用例
をとめは戀戀の羞をふくんであけぼののやうに爽快な 別製の皿を運んでくる仕組私はゆつたりとふほふくを取つておむれつ ふらいの類を喰べた。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
をとめは戀戀の羞をふくんであけぼののやうに爽快な 別製の皿を運んでくる仕組私はゆつたりとふほくを取つておむれつ ふらいの類を喰べた空には白い雲がうかんでたいそう閑雅な食慾である。
萩原朔太郎 蝶を夢む 青空文庫
遠く市街を離れたところでだれも訪づれてくるひとさへなく林間の かくされた 追憶の 夢の中の珈琲店であるをとめは戀戀の羞をふくんであけぼののやうに爽快な 別製の皿を運んでくる仕組私はゆつたりとふほふくを取つておむれつ ふらいの類を喰べた。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
その幟の蔭から、盆の上のリキュウグラスに手を出して無料じゃ無料じゃという赤いのを一杯試し飲みして見たところで、「これは焼酎かね」と聞けば「いや別製でなも、原料水は、へへん、ラインの水で」と扇を叩いた。
北原白秋 木曾川 青空文庫
いつものドン助みたいじゃないや」「ふン、これは内緒だがナ、この真下に、おれの作っておいた別製の林檎パイがあるんだ。
海野十三 ○○獣 青空文庫
下へおりると、おひろが知らしたとみえて、森さんももうやってきて、別製の蓮羊羹なぞをおびただしく届けさせてきた。
徳田秋声 挿話 青空文庫
麻の実、萱の実、青昆布などの扱らいに、ツイ騙されて南京米をも知らずに頬張るが、以前はそんな吝なのはなかったものだ、憚んながら今でも千住の鈴木まで買いにゆくなら、ころもにしてある油揚も別製なれば、種物も米も吟味に吟味してある。
柴田流星 残されたる江戸 青空文庫
しかしガラスは特別製のものであり、丸は直線的に貫通しなかつたので、玉体には何の御恙もなかつた。
河上肇 随筆「断片」 青空文庫
作例 · 標準
この時計は、王室のために作られた世界に一つだけの別製品だ。
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標準品ではサイズが合わないため、特別に別製で注文することにした。
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職人が半年かけて作り上げた別製の家具は、素晴らしい出来栄えだ。
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