我郎
わろ異読 わろう
名詞頻度ランク #44703 · 青空 0 例
標準
boy
文例 · 用例
千代ちやんひどく不快でもなつたのかい福や薬を飲まして呉れないか何うした大変顔色がわろくなつて来たおばさん鳥渡と良之助が声に驚かされて次の間に祈念をこらせし母も水初穂取りに流し元へ立ちしお福も狼狽敷枕元にあつまればお千代閉ぢたる目を開らき。
— 樋口一葉 『闇桜』 青空文庫
必ずわろき事もまじらではえあらず。
— 寺田寅彦 『人の言葉――自分の言葉』 青空文庫
高取は、一番最後に、巻脚絆を巻き直して、靴を引きずり、整列に加わろうとしていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
そのわろは金山掘りのわろだな。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
「さあ、僕は一向まわろうとも思わなかったが、ひとりでからだがまわって仕方なかったよ。
— 宮沢賢治 『気のいい火山弾』 青空文庫
「その説を承たまわろう、是非願いたい!
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
やはりそのころ近所の年上の青年に仏語を教わろうとしたことがある。
— 寺田寅彦 『読書の今昔』 青空文庫
今後私の生活がいかように変わろうとも、私は結局在来の支配階級者の所産であるに相違ないことは、黒人種がいくら石鹸で洗い立てられても、黒人種たるを失わないのと同様であるだろう。
— 有島武郎 『宣言一つ』 青空文庫
作例 · 標準
村の入り口で、我郎たちが泥だらけになって元気よく走り回っている。
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「これこれ、我郎。そんなに慌てて食べると喉に詰まらせるぞ」と祖父が笑った。
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寺子屋には近所の我郎が集まり、読み書きそろばんを熱心に学んでいる。
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標準
bastard
作例 · 標準
「この我郎め、二度と我々の前に姿を見せるな!」と男は荒々しく言い放った。
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不届きな我郎が夜な夜な村の作物を盗み出しているという噂でもちきりだ。
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悪党の我郎どもを懲らしめるため、若侍は静かに刀の柄に手をかけた。
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標準
you
作例 · 標準
「我郎、今日はどこへ行くつもりだ?」と旅の連れに問いかけた。
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「我郎が言ったことは本当か。嘘をつくと承知しないぞ」
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親しい間柄の友人を、親愛を込めて「我郎」と呼ぶ習慣がこの地方には残っている。
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