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拍節

はくせつ
名詞
1
標準
pulse
文例 · 用例
しかし、これだけでは鴉が音の拍節を聴き分けるという証拠には勿論ならない。
寺田寅彦 鴉と唱歌 青空文庫
そうして、この鉄片の軽く地面をたたくコツコツという音が、次第にそれほど不愉快でなく、それどころか、おしまいにはかえって一種の適度な爽快な刺激として、からだを引きしめ、歩調を整えさせる拍節の音のようにも感ぜられるようになって来た。
寺田寅彦 試験管 青空文庫
「詩とは言葉の拍節正しき調律即ち韻律を踏んだ文章である」と。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
世界の人文史上に於て、原始民族の詩はすべて明白に規則正しき拍節を踏んでゐる。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
韻律は、その「規則正しき拍節の形式」によつて我等の美感を高翔させる。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
子供等の詩的發想は、常に必ず一定の拍節正しき韻律の形式で歌はれる。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
詩の發想は、本然的に音樂の拍節と一致する。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
韻律の定まれる拍節を破却すれば、そは即ち無韻の散文である。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
作例 · 標準
この曲は拍節がはっきりしているので、踊りやすい。
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音楽の授業で拍節の取り方を学んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
拍節を感じながら手拍子を打った。
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ウィキペディア

音楽における拍節 は、等しい間隔で打たれる拍の連なりを言う。音楽のテンポを決定づける要素であり、リズムを構成するための足場となる。拍節におけるひとつひとつの時点を拍 と言い、一般に人間の心拍や脈拍、もしくは歩行の一歩一歩に例えられる。

出典: 拍節 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0