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足慣らし

あしならし
名詞
1
標準
walking practice
文例 · 用例
隼太郎は、近く南アルプスに登る計画があるので、足慣らしに連れたのであった。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
少しは調べたいもの、見たい所もあって、五六日は随分歩くつもりで、足慣らしもして来たのであるが、これでは愛宕、乙訓、久世、綴喜と遠っ走りは出来そうにない。
岩本素白 雨の宿 青空文庫
知ってますよ、その旅先はちゃあんと呑込んでいますからね」「ナニ、少しばかり足慣らしをやってみるんだ」「出かけるなら出かけてごらんなさい、わたしという者をさしおいて行けるものだか行けないものだか、さあ、出るなら出てごらんなさい」 お角はそこにあった荷物と、がんりきが結びかけた脚絆を取って抛ります。
市中騒動の巻 大菩薩峠 青空文庫
小説においては、済勝の足ならしに短篇数十を作り試みたが、長篇の山口にたどりついて挫折した。
森鴎外 なかじきり 青空文庫
戯曲においては、同じ足ならしの一幕物若干が成ったのみで、三幕以上の作はいたずらに見放くる山たるにとどまった。
森鴎外 なかじきり 青空文庫
殊に、その浪々の道すぢを自分に言訳するために、後日の零落に備へての足ならし、身鍛へだなぞと、感傷的に思ひ込んでゐることに於てをや、と云ふべきであらう。
武田麟太郎 大凶の籤 青空文庫
「遠いぞオ――」と、彼は足ならしをするように交互に土間をふみしめた、「家中の男という男は、一人残らずトウベツに行っておる、間に合せの小屋がけをして、伐木に従事しておる、相田どのはそれを指図なされておる、――蹤いてまいるか?
本庄陸男 石狩川 青空文庫
おばあさんは不思議と早く癒つて、もう足ならしの散歩を始めたと報告してきた。
ささきふさ おばあさん 青空文庫
作例 · 標準
新しい登山靴は足慣らしをしてから本格的な登山に臨んだ。
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マラソン練習の基本として毎日足慣らしをしている。
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手術後のリハビリとして毎日足慣らしを続けている患者がいた。
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2
標準
warm-up
作例 · 標準
試合の30分前に選手たちは足慣らしを始めた。
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長距離走のコンディショニングには足慣らしが重要である。
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レースの前夜は軽く足慣らしをするのがランナーの習慣だ。
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