薄型
うすがた
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #16274 · 青空 0 例
標準
thin (type)
文例 · 用例
柾生も、薄いクリーム色のボタンダウンに、淡いブルーのコットンパンツというすがたで、慶一ひとり、赤や黄色のめだつ、マドラスチェックのボタンダウンでは、まるで、ふたりの刑事につかまった、チンピラのようだ。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
S. Y.1807 一同がそれを読んでるうちに、フハンはふたたび疾風のごとく岩壁をかけのぼって、とうとうすがたが見えなくなった。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
彼が敗れたとはいえ、また身分的にみたとはいいながら、闘争というすがたで捉えたところに、弁証法的見かたにふれているともいえる。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
若菜はまずしいみなしごというすがたにやつし、いちど有馬領へはいって大まわりに釜伏山の西がわへやってきた。
— 山本周五郎 『伝四郎兄妹』 青空文庫
こうすがたを揃えて厳粛に回れば、さすがにみな頼みがいある侍に見えた。
— 吉川英治 『黒田如水』 青空文庫
おかげで下宿のおばさんに服を強制的に洗濯屋に持って行かれ、すこし気早やなポロシャツに重いズボンというすがたなのだ。
— 山川方夫 『演技の果て』 青空文庫
父の大御所は一代の覇業をまず九分どおりまでは仕上げたというすがたで今は老いを駿府城に養っている。
— 二天の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
骸骨の顔になった吉十郎は、どこへいったのか、もうすがたが見えません。
— 江戸川乱歩 『サーカスの怪人』 青空文庫
作例 · 標準
例句