佐幕派
さばくは
名詞
標準
supporters of the shogun
文例 · 用例
……然るにこの助太刀の二人というのが相当名のある佐幕派の浪人で、身共の顔を見識りおって友川の手引をしたらしいと思われたが、事実、三人とも中々の者でのう。
— 夢野久作 『斬られたさに』 青空文庫
佐幕派が盛んになると勤王派の全部に腹を切らせる。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
そのうちに勤王派が盛り返すと今度は佐幕派の全部を誅戮する。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
若し慶喜が本当に肚を据ゑて、佐幕派の藩士を集めて、反薩長の旗幟を掲げて起つたならばどうであつたであらうか。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
時はあたかも藩閥政府の全盛時代で、いわゆる賊軍の名を負って滅亡した佐幕派の子弟は、たとい官途をこころざしても容易に立身の見込みがなさそうである。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
従って、維新の時、一藩|挙って宗家大事という佐幕派であった。
— 菊池寛 『仇討禁止令』 青空文庫
佐幕派が七分、勤王派が三分という形勢であった。
— 菊池寛 『仇討禁止令』 青空文庫
佐幕派の首領は、家老の成田頼母で、今年五十五になる頑固一徹の老人である。
— 菊池寛 『仇討禁止令』 青空文庫
作例 · 標準
幕末、佐幕派と討幕派の間で激しい対立が繰り広げられました。
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彼は歴史小説の中で、忠誠心の厚い佐幕派の武士を演じていました。
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佐幕派の勢力は、次第に弱体化していきました。
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