契り
ちぎり
名詞頻度ランク #30717 · 青空 200 例
標準
pledge
文例 · 用例
渝らぬ契りの誰れなれや千年の松風颯々として血汐は殘らぬ草葉の緑と枯れわたる霜の色かなしく照らし出だす月一片何の恨みや吊ふらん此處鴛鴦の塚の上に。
— 樋口一葉 『別れ霜』 青空文庫
忘れてかなうまじき人といわなければならない、そこでここに恩愛の契りもなければ義理もない、ほんの赤の他人であって、本来をいうと忘れてしまったところで人情をも義理をも欠かないで、しかもついに忘れてしまうことのできない人がある。
— 国木田独歩 『忘れえぬ人々』 青空文庫
それから二階で又盛んに飲んで、歌って、死生の契りを固めているうちに、とうとう飲み潰れて二人ともグウグウ寝てしまった。
— 夢野久作 『呑仙士』 青空文庫
宮本二郎は永久を契りし貴嬢千葉富子に負かれ、われは十年の友宮本二郎と海陸、幾久しく別れてまたいつあうべきやを知らず、かくてこの二人が楽しき春は永久にゆきたり。
— 国木田独歩 『おとずれ』 青空文庫
一生他人たるまじと契りたる村越欣弥は、ついに幽明を隔てて、永く恩人と相見るべからざるを憂いて、宣告の夕べ寓居の二階に自殺してけり。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
そも/\我と汝とは往時如何なる契りありけむ、かく相互に睦ぶこと是も他生の縁なるべし。
— 幸田露伴 『二日物語』 青空文庫
聞き兼ねけんと猜するまゝ、思ひ入りて擦る数珠の音の声澄みて、と復び言へば後は言はせず、君にて御坐せしよ、こはいかに、と涙に顫ふおろ/\声、言葉の文もしどろもどろに、身を投げ伏して取りつきたるは、声音に紛ふかたも無き其昔偕老同穴の契り深かりし我が妻なり。
— 幸田露伴 『二日物語』 青空文庫
途中より、としてお浦の名で、二人が結婚を為ない前から、契りを交はした少年の学生が一人ある。
— 泉鏡太郎 『神鑿』 青空文庫
作例 · 標準
固い契りを交わし、二人は永遠の愛を誓った。
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友情の契りを大切に、これからも助け合っていこう。
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昔の仲間との契りを忘れず、彼は約束を守った。
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標準
having sexual relations
作例 · 標準
若い二人は互いに深く愛し合い、夜な夜な契りを重ねた。
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古い物語では、契りを結んだ男女が多くの困難を乗り越える。
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戦争で離れ離れになった夫婦は、再会を誓い、最後の契りを交わした。
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標準
destiny
作例 · 標準
幼い頃からの深い契りを感じ、彼女と結婚する運命だと悟った。
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これは前世からの契りだろうか、初めて会った気がしない。
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不思議な巡り合わせで再会し、二人は運命の契りを確信した。
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