水理
すいり
名詞
標準
hydraulic
文例 · 用例
あれはわしの助手をやっとる志水理学士じゃ」 助手なのか。
— 海野十三 『地球を狙う者』 青空文庫
志水理学士――なるほど、そういえば新聞などに時々博士と名前が並んでいる記憶があった。
— 海野十三 『地球を狙う者』 青空文庫
其外にも開墾水理に明るい人が幾らもやつて來た。
— 塚原蓼洲 『兵馬倥偬の人』 青空文庫
其時に得た學問は、右の開墾や水理すべて地方の事で、秣場を潰して畑地とする損益とか、河流の改修に就いての利害とか、その土地々々でいろ/\な問題に出遇つて、種々な研究をしつゝ歩いた。
— 塚原蓼洲 『兵馬倥偬の人』 青空文庫
それは川の水理や水温をくわしく調べる程度に止まらず、魚の心理までも研究されたそうである。
— 中谷宇吉郎 『露伴先生と科学』 青空文庫
彼の頭には、絶えず、この辺の地勢とか、水理とか、また、誰か聞えた武術家などはいないかなどと――そのほうへ頻りと心が動く。
— 空の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
ことに、ここには野呂川があり、そこへ落ちる山瀬の水もありますことゆえ、水理を検討してゆきましても、それくらいなことは、さぐりあたらぬはずはございません」「おまえ、たいそうくわしいな」「は、は、は、は、は」 卜斎もわれながらおかしくなって笑いだした。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
柴田権六に召使われていたころは、つねに、攻めようとする敵地へ先へはいって、そこの地勢水理をきわめておくのが自分の仕事であった。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
作例 · 標準
水理学は、水の流れや圧力を研究する学問である。
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