卒業式
そつぎょうしき
名詞
標準
graduation ceremony
文例 · 用例
卒業式三宝または水差しなど、 たとへいくたび紅白の、甘き澱みに運ぶとも、 鐘鳴るまではカラぬるませじと、うなじに副へし半巾は、 慈鎮|和尚のごとくなり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
そのころ音楽会と言えば、音楽学校の卒業式の演奏会が唯一の呼び物になったがこれは自分らには入場の自由が得られなかった。
— 寺田寅彦 『二十四年前』 青空文庫
田舎の小学校のことだから、卒業式の時には尋常三年でも事々しい答辞を級の代表生に朗読させるのが常だった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
それも物淋しい様だが、昨今の如き元日に対して調子を合せた文章を書こうとするのは、丁度文部大臣が新しい材料のないのに拘らず、あらゆる卒業式に臨んで祝詞を読むと一般である。
— 夏目漱石 『元日』 青空文庫
女学校の卒業式をもう済ませていることで、両親は赤新聞の種にならないで良かったと安堵した。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
三つの円この触れ合の全けくもしかもほのぼのとよかりけるもの昭和七年三月、女学校卒業式直後、小西、小原、銅直、金子諸先生同乗の自動車、電車と衝突し、転覆す。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
別れ澁民小學校卒業式に歌へる。
— 石川啄木 『唱歌』 青空文庫
毎年卒業式の時、側で見ていますが、お時計を頂戴しに出て来る優等生は、大抵秀麿さんのような顔をしていて、卒倒でもしなければ好いと思う位です。
— 森鴎外 『かのように』 青空文庫
作例 · 標準
卒業試験に合格しないと、卒業できない。
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難易度の高い卒業試験を前に、学生たちは必死で勉強していた。
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卒業試験の結果が発表され、安堵の表情を浮かべる学生もいた。
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ウィキペディア
卒業式 は、学校における教育課程を全て修了したことを認定し、卒業証書を授与することで門出を祝う式典の一つ。
出典: 卒業式 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0