円顱
えんろ
名詞
標準
tonsure
文例 · 用例
それさへ狐兎の踰ゆるに任せ草莱の埋むるに任せたる事、勿体なしとも悲しとも、申すも畏し憚りありと、心も忽ち掻き暗まされて、夢とも現とも此処を何処とも今を何時とも分きがたくなり、御墓の前に平伏して円顱を地に埋め、声も得立てず咽び入りぬ。
— 幸田露伴 『二日物語』 青空文庫
もちろん法冠をお着けなさらず、ただその儘で円顱を出されて居ることもあるです。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
白衣円顱のふたりのために、僧正は、法名をつけてくれた。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4