被約
ひやく
形容動詞
標準
reduced
文例 · 用例
「野郎も毎日歩いてるでがす、今日はひやくも持ってねえから野郎も歩いたでがしょう。
— 本庄陸男 『白い壁』 青空文庫
ひやくしやうさんが やつてきておめめ ぱちぱち おどろいた。
— 村山籌子 『かかし』 青空文庫
7ひやくしやうさんが いふことに、「おまへは それでも かかしかい。
— 村山籌子 『かかし』 青空文庫
10これみて おこつたひやくしやうさん「いたづらにはとりひよつこめ。
— 村山籌子 『かかし』 青空文庫
15ひやくしやうのおとうさんがやつてきて「なにを ぐづぐづしてるだよ。
— 村山籌子 『かかし』 青空文庫
」ひやくしやうさんつれて いつちやつた。
— 村山籌子 『かかし』 青空文庫
するうちに気分がだんだん幻想にひやくしていって、今夜の事件はカルコあたりにはなしてやれば、器用な先生のことだから、“〔L'homme traque'〕”ばりの犯罪夜話をでっちあげるかもしれぬぞと思い、それとなくその散文のアトモスフェエルを、ああでもないこうでもないとかんがえはじめた。
— 西尾正 『放浪作家の冒険』 青空文庫
また両足にてふみ、一足にとびはなさんとして見れば、死人に両足共付、死人ともに飛び、夫よりひやくなり候に、殊の外困り、いろ/\にしても、はなれ申さずに付、元のふみ石へ戻り、縁に腰掛しが、程なく眠たくなり、直に敷居を枕にして寝入。
— 稲生武太夫 『三次実録物語』 青空文庫
作例 · 標準
以前よりも被約された(簡略化された)規則になったので、分かりやすくなった。
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この契約書は、専門用語が少なく、被約された(平易な)言葉で書かれている。
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手続きが被約された(簡素化された)ので、以前よりずっと早く終わった。
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