墜落
ついらく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #12105 · 青空 669 例
標準
fall
文例 · 用例
向こうところに敵なくして剣の力で信仰と権勢を植え付けて行った半生の歴史はそれほど私の頭に今残っていないが、全盛の頂上から一時に墜落してロシアに逃げ延び、再びわずかな烏合の衆を引き連れてノルウェーへ攻め込むあたりからがなんとなく心にしみている。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
また粘板岩や砂岩のような比較的柔かいのは、最後まで残存して孤立することがむつかしいので、石板が墜落堆積して、登るには困難する。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
しかし少数のある人々はこの生涯の峠に立って蒼空を仰ぐ、そして無限の天頂に輝く太陽を握もうとして懸崖から逆さまに死の谷に墜落する。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
この頃も毎日のように飛行機が墜落する。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
不思議なことには外国から遠来の飛行機が霞ヶ浦へ着くという日にはきまって日本のどこかで飛行機が墜落することになっているような気がする。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
蜻蛉や鴉が飛行中に機関の故障を起して墜落するという話は聞かない。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
我々の全存在、我々の魂の飛翔と墜落、それらすべてのものが、我々をしてかかる使命に適せしめてゐるのであります。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『ドゥイノ悲歌』 青空文庫
無氣味な風に吹き煽られて、入りまじりにくるくるらせられ、そしてそれから墜落し、しかも墜落しながら、また向きを變へて行きながら。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『巴里の手紙』 青空文庫
作例 · 標準
工事現場の足場が崩れ、作業員が地上10メートルから墜落するという事故が起きた。
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「危ない! 身を乗り出しすぎると墜落するぞ!」と大声で注意された。
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断崖絶壁から海へ墜落した車両は、激しい波に揉まれて姿を消した。
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ウィキペディア
墜落(ついらく)は、高い所から落ちること。
出典: 墜落 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0