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毎夕

まいゆう
名詞副詞
1
標準
every evening
文例 · 用例
それにしても毎日毎夕類型的な新聞記事ばかりを読み、不正確な報道ばかりに眼をさらしていたら、人間の頭脳は次第に変質退化して行くのではないかと気づかわれる。
寺田寅彦 ジャーナリズム雑感 青空文庫
しかし現代のジャーナリズムは、まだまだ恐ろしいいろいろの怪物を毎朝毎夕製造しては都大路から津々浦々に横行させているのである。
寺田寅彦 ジャーナリズム雑感 青空文庫
芹川さんの兄さんとは、女学校に通っていたときには、毎朝毎夕挨拶を交して、兄さんは、いつでも、お店で、小僧さんたちと一緒に、くるくると小まめに立ち働いていました。
太宰治 誰も知らぬ 青空文庫
毎夕の風呂には、忙がしがり家のお媼さんは後に廻って、最初に済ますお爺さんの直ぐ次の番に、婆やはかやと一しょにゆっくり這入るのである。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
毎夕|納涼台に集る輩は、喋々しく蝦蟇法師の噂をなして、何者にまれ乞食僧の昼間の住家を探り出だして、その来歴を発出さむ者には、賭物として金一円を抛たむと言いあえりき、一夕お通は例の如く野田山に墓参して、家に帰れば日は暮れつ。
泉鏡花 妖僧記 青空文庫
鬼婆という怖ろしい名がどうして起ったかと聞くと、いつの頃のことか知らないが、麹町通りの或る酒屋へ毎夕ひとりの老婆が一合の酒を買いに来る。
岡本綺堂 妖婆 青空文庫
* エチオピア事件でほとんど毎日毎夕の新聞に伊国首相や、エ国皇帝、それから国際聯盟の英仏代表イーデン、ラバールの肖像が出る。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
スティーヴンスンは毎夕食後家族のためにこの物語を読み続けていたが、偶々アレグザーンダー・ジャップという人が訪れてその仲間に入り、この話にはなはだ興味を感じて、帰る時に最初の数章の原稿を持ち去り、それを友人である少年新聞「ヤング・フォークス紙」の編輯者ジェームズ・ヘンダスンに送った。
宝島 青空文庫
作例 · 標準
祖父は健康維持のために、毎夕欠かさず近くの川沿いを一時間ほど散歩するのが習慣だ。
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毎夕届けられる夕刊を読みながら、熱いお茶を啜るのが父にとって至福のひとときである。
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この海岸からは、水平線に沈む美しい夕陽を毎夕眺めることができる。
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