応対
おうたい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #12124 · 青空 654 例
標準
dealing with (people, customers, complaints, etc.)
文例 · 用例
彼灑掃応対進退の節と説き、寡妻に法り、兄弟に及ぶと云い、国を治むるのもとは、家を治むるにありと云い、家整うて国則整うと云い、其の家庭の問題を如何に重大視したか、詩経などの詩を見ても、家庭を謳うたものが多いのである。
— 伊藤左千夫 『家庭小言』 青空文庫
ただ男に対してだけは、ずばずば応対して女の子らしい羞らいも、作為の態度もないので、一時女学校の教員の間で問題になったが、商売柄、自然、そういう女の子になったのだと判って、いつの間にか疑いは消えた。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
万事の応対はすべて式部が引き受けているので、かれはひと言も口を利かなかった。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
なにも知らない温泉客が亭主の笑顔から値段の応対を強取しようとでもするときには、彼女は言うのである。
— 梶井基次郎 『温泉』 青空文庫
自然彼等との応対交渉は冷淡になり、総ての情熱は内部に向っての思惟の座に注がれた。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
で、言葉も時代に、鄭重に、生真面目な応対。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
「いいえ、ああして置くときっと庄屋様からお前を呼びに来て、手詰の応対、寅刻を合図に首討って渡せとなります。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
――管理所を尋ねて、早速起し直すように頼みましたが、木で鼻をくくると言うのはその時の応対でした。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
作例 · 標準
例句