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野焼き

のやき
名詞動詞-サ変頻度ランク #43227 · 青空 10
1
標準
burning off a field (in early spring)
文例 · 用例
草刈り・野焼きの歌なども、すべて経験から出てゐるとは言へない。
その外輪に沿うて 古代民謡の研究 青空文庫
すると「おもしろき」も野焼きの火に過ちなき様になど言ふ原義を没した用途を持つてゐたのかも知れぬ。
その外輪に沿うて 古代民謡の研究 青空文庫
野焼きを否定する心が、一転して、其焼く心を咎める心地から転じて、不都合にもわが心をかく燃えしめる、と言ふ譬喩に用ゐたのである。
折口信夫 副詞表情の発生 青空文庫
菅原や むねの板間の あはぬ限りは」は、古代にある野焼き歌の類型が、象徴的に感じられる所から、神祇の御作と言ふことになつた訣であらう。
折口信夫 副詞表情の発生 青空文庫
ここらあたりは一面の草原なれば、春のころは野焼きのあとの黒める土より、さまざまの草|萱萩桔梗女郎花の若芽など、生え出でて毛氈を敷けるがごとく、美しき草花その間に咲き乱れ、綿帽子着た銭巻、ひょろりとした蕨、ここもそこもたちて、ひとたびここにおり立たば春の日の永きも忘るべき所なり。
徳冨蘆花 不如帰 小説 青空文庫
数年前の春の初め、野焼きの火が燃えのぼつて来て、唯一宇あつた堂が、忽痕もなくなつた。
――初稿版―― 死者の書 青空文庫
数年前の春の初め、野焼きの火が燃えのぼつて来て、唯一宇あつた萱堂が、忽痕もなくなつた。
折口信夫 死者の書 青空文庫
数年前の春の初め、野焼きの火が燃えのぼって来て、唯一宇あった萱堂が、忽痕もなくなった。
折口信夫 死者の書 青空文庫
作例 · 標準
春になると、農家の人々が野焼きをして田畑を整える。
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昔は、野焼きの煙が春の風物詩だったが、今は規制されている地域も多い。
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野焼きをすることで、害虫駆除や土壌改良の効果が期待できる。
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