指揮者
しきしゃ
名詞
標準
(musical) conductor
文例 · 用例
ジョバンニが見てゐる間その人はしきりに赤い旗をふってゐましたが俄かに赤旗をおろしてうしろにかくすやうにし青い旗を高く高くあげてまるでオーケストラの指揮者のやうに烈しく振りました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
こういうことは作曲者かあるいは指揮者を同伴して演奏会へ行っても容易に得られない無言の解説である。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
カルメンの中の独唱でも、管弦楽の進行の波頭が指揮者のふりかざした両腕から落ちかかるように独奏者のクローズアップに推移して同時にその歌を呼出すといったような呼吸の面白さは、実地では却って容易に味わわれないものである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
指揮者だけがいつまでも橇を棄てなかった。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
「兵卒が、自分等が指揮者のように、自分から戦争をやめると云っとるんであります。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
高取らの指揮者の、重藤中尉は、ひひ猿に頬ッぺたをなめられたような顔をして、どこからか帰って来た。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
ジョバンニが見ている間その人はしきりに赤い旗をふっていましたが俄かに赤旗をおろしてうしろにかくすようにし青い旗を高く高くあげてまるでオーケストラの指揮者のように烈しく振りました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ジョバンニが見ている間その人はしきりに赤い旗をふっていましたが、にわかに赤旗をおろしてうしろにかくすようにし、青い旗を高く高くあげてまるでオーケストラの指揮者のようにはげしく振りました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
情熱的な指揮者がタクトを振ると、オーケストラの音が一つに溶け合った。
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次回の定期演奏会には、世界的に有名な指揮者が招かれる予定だ。
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指揮者の合図とともに、壮大な交響曲の第一楽章が始まった。
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標準
commander
作例 · 標準
現場の指揮者が冷静に状況を判断し、隊員たちに的確な指示を出す。
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今回の作戦の成否は、前線にいる指揮者の腕にかかっている。
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彼は若くして卓越した統率力を発揮し、指揮者としての地位を確立した。
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ウィキペディア
指揮者 は、管弦楽、吹奏楽、合唱、オペラなどの演奏に自己の解釈を与え、統一のための作業をする者。 合奏や合唱を指揮する人物。
出典: 指揮者 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0