農民
のうみん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #4161 · 青空 3064 例
標準
farmer
文例 · 用例
農民は、原野に繩を張りらし、王者は山上に大國旗を打ち樹てた。
— 太宰治 『諸君の位置』 青空文庫
近寄って見たら、小杉未醒原作、農民美術と立札してあった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
が、おそらくさつぱり駄目だらう、といふ予想を裏切つて校長も農民の誇りを傷つけるやうなことはなく、抜きつ抜かれつ、水をこぼすまいとして走る、組合長と村長の後を続いた。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
かうして農民は、全力を上げて増産にいそしんで、子供と一緒に娯しんでゐるのである。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
作りもしない者に米を食はせるからには、作つてる農民が米が食へないと云ふ法はないのである。
— 葉山嘉樹 『井戸の底に埃の溜つた話』 青空文庫
だが遺言よりもいゝものを書いて、苦しんでゐる、プロレタリア農民を、鼓舞し、慰め、立ち上らせてくれるやうな、素晴らしいものを、創り上げてくれるやうに、とも願つてゐた。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
生活は、農民の側では飢饉であった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
農民は駐在所へ苦情を持ち込んだ。
— 葉山嘉樹 『坑夫の子』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の農民たちは、厳しい年貢の取り立てに苦しんでいた。
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その地域では、多くの農民が有機野菜の栽培に取り組んでいる。
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彼の祖先は代々、この土地で暮らす農民だった。
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ウィキペディア
農民 は、農業労働者、特に中世封建社会・前工業社会において、領主に年貢や地代、その他さまざまな税や労働を提供していた人々を指す。日本史上,ヨーロッパ史上の農民は、その人間の地位によって、完全に領主の個人的資産として扱われた農業奴隷、家庭や住居、農具など最低限の財産所有権はあるものの土地と領主に縛られ隷属する小作人,農奴、自ら土地を所有し農業事業の自営が可能な独立自営農民の3階級に分けられる。さらに細かく見れば、農民の地位は土地保有権、免役地代、借地権、謄本土地保有権など様々な義務と権利で規定された。
出典: 農民 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0