主たる
しゅたる
連体詞頻度ランク #12168 · 青空 316 例
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文例 · 用例
また、なんとかして、わづかな部數でも刷つて讀者の求めに應じたいといふのも、書房主たるものの眞情であらう。
— 太宰治 『『老ハイデルベルヒ』序』 青空文庫
この時エマソンはホイットマンに向かって恩恵の主たることを自負しうるものだろうか。
— 有島武郎 『想片』 青空文庫
「これによると、誰かが主たる債務者にならなけりやならんと云ふのですね。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
尤も持主たる余の方でもペリカンを厚遇しなかったかも知れない。
— 夏目漱石 『余と万年筆』 青空文庫
それ外より入る者は、中に主たる無し、門より入る者は家珍にあらず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
群衆心理は即ち衆愚心理なのであるから、皆自から主たる能はざるほどの者共が、相率ゐて下らぬ事を信じたり、下らぬ事を怒つたり悲しんだり喜んだり、下らぬ行動を敢てしたりしても何も異とするには足らない。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
「これほどの世間の重宝を、手ずからにても取り置きすることか、召使に心ままに出し入れさすること、日頃の大気、又|下の者を頼みきって疑わぬところ、アア、人の主たるものは然様無うては叶わぬ、主に取りたいほどの器量よし。
— 幸田露伴 『雪たたき』 青空文庫
氏郷の傳を讀めば、當時の英雄等會合の席上に於て、太閤萬一の事あらば誰か天下の主たるもので有らう、と云ふ問に對して、蒲生氏郷が前田の老父であると云つた。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
作例 · 標準
このプロジェクトの主たる目的は、顧客満足度の向上です。
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その料理の主たる材料は、新鮮な地元の野菜です。
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彼女がこの会社で主たる役割を担っている。
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