土産物店
みやげものてん
名詞
標準
souvenir shop
文例 · 用例
街筋は飲食店と土産物店との連続である。
— 昭和十四年 『旅日記』 青空文庫
坂・植物・狭い|大通り・不可思議な活動常設館・両側の土産物店・貝細工・卓子掛け・西班牙肩絹・大櫛・美人画・闘牛士装束など。
— 海のモザイク 『踊る地平線』 青空文庫
五月九日 曇、歩いて三里、汽車で五里、樹明居(小郡)文字通りの一文なし、といふ訳で、富田、戸田、富海行乞、駅前の土産物店で米を買うていたゞいて小郡までの汽車賃をこしらへて樹明居へ、因縁があつて逢へた、逢ふてうれしかつた、逢ふだけの人間だから。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
洞門の出口にわれを待つ友がたそがれに吹く青き鳥笛 是れは同じ時に塔の沢から湯本の玉簾の滝を見に出かけた途中で、洞門の出口に友人の西村伊作氏が背を寄せて、土産物店で買つて来た笛を吹いて居たのであつた。
— 與謝野晶子 『註釈與謝野寛全集』 青空文庫
あの神社の前の土産物店に、いろいろな品に交って、熊と蟇の木彫があった。
— 豊島与志雄 『山上湖』 青空文庫
このごろは、よその座敷へ行っても、土産物店をのぞいても何も彼も、みな画題に見えるようになった。
— 中谷宇吉郎 『八幡馬と墨の研究』 青空文庫
郷里の秋田から、縁続きになる綺麗ないい細君を迎えて、大分県の別府で土産物店をやって、ある程度成功すると、江の島へ移ってやはり土産物店を出した。
— 柳田国男 『故郷七十年』 青空文庫
作例 · 標準
駅前の土産物店で、最後にもう一度だけ地酒のラインナップをチェックした。
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古い蔵を改装した土産物店は、外観からしておしゃれで目を引く。
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閉店間際の土産物店に駆け込み、何とか家族へのプレゼントを確保した。
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