国記
くにつふみ
名詞
標準
historical text purported to have been written in 620 by Shotoku Taishi and Soga no Umako
文例 · 用例
又、太子は始めて国史編纂の業を起され、天皇記、国記を編まれ、その間に、卓抜なる御見識を以て仏典の註釈を完成された。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
欧州でも、露国の民はキリスト教に化する前、家ごと一隅に蛇を飼い、日々食を与えたが(一六五八年版ツヴェ『莫士科坤輿誌』八六頁)、そのサモギチア地方民は十六世紀にもギヴォイテてふ蜥蜴を家神とし食を供えた(英訳ハーバースタイン『露国記』二巻九九頁)。
— 田原藤太竜宮入りの話 『十二支考』 青空文庫
法顕の遺書たる『法顕伝』『仏国記』共にこの地で仏法大繁盛の趣を書せど猴の事を少しも記さず。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
外国記者が、開票後、議員の資格再審査をしなければならないと云っているのは当然である。
— 宮本百合子 『春遠し』 青空文庫
文相安倍能成は二月十一日、日本の建国記念日とされている日に、大和民族の優秀性を意味し天皇制の伝説の発祥である建国神話の再認識を求めた。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
内閣の椅子を占めることに対して情熱を感じた左派のグループ中、加藤勘十と鈴木茂三郎等が中心となって外国記者団を引見し、社会党左派が共産党に接触を保ってきたのは、勤労大衆を同党の組合総同盟に獲得するためであった。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
この学生たちは、千家尊宜が軍国的建国記念日としての伝統をもっている日本の紀元節を国祭日として主張するとき拍手を送った。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
トーマス・デューイと外国記者の記事をのせたりしていたのを、決してただ眺めてすぎることをしないであろう。
— ――大統領選挙の感想―― 『現代史の蝶つがい』 青空文庫
作例 · 標準
「国記」は、日本書紀に引用されたとされる幻の歴史書だ。
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聖徳太子と蘇我馬子が編纂したとされる「国記」は、現存しない。
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もし「国記」が発見されれば、古代史研究に大きな影響を与えるだろう。
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ウィキペディア
『国記』(こっき、こくき、くにぶみ、くにつふみ)は、推古天皇28年(620年)に聖徳太子と蘇我馬子が編纂して成立したとされる書物。事実とすれば『古事記』・『日本書紀』以前の書物である。『天皇記』とともに編纂されたと伝えられる。
出典: 国記 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0