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後備

こうび
名詞
1
標準
rear guard
文例 · 用例
「寒い」と上衣を着る「おい、俺の上衣じゃ」「儂のは」「お前のは……」○芝居の台詞を活弁の口調で言う兵「近衛後備歩兵第一聯隊長須知源二郎聯隊を代表して謹んで奏上し奉る。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
政宗を後へ置く上は常体の陣組には似る可からず、というのであったろう、五手与、六手与、七手与、此|三与を後備と定め、十番手後備の関勝蔵を三与の後へ入替えた。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
そして一方五手組、六手組、七手組の後備に対っては、おもしろいぞ、おもしろいぞ、名生の城攻むると聞かば必定政宗めが寄せて来うぞ、三段に陣を立てて静まりかえって待掛けよ、比類無き手柄する時は汝等に来たぞ、と励まし立てる。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
後備の三隊は手薬錬ひいて粛として、政宗来れかし、眼に物見せて呉れんと意気込む。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
ところが氏郷の手配は行届いて居て、彼の三隊の後備は三段に備を立てて、静かなること林の如く、厳然として待設けて居た。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
さてその頃は、征清の出師ありし頃、折はあたかも予備後備に対する召集令の発表されし折なりし。
泉鏡花 琵琶伝 青空文庫
然し、いよいよ僕等までが召集されることになって、高須大佐のもとに後備歩兵聨隊が組織され、それが出征する時、待ちかまえとった大石軍曹も、ようよう附いてくことが出来る様になったんで、その喜びと云うたら、並み大抵ではなかった。
岩野泡鳴 戦話 青空文庫
」「それで、僕等の後備歩兵第○聨隊が、高須大佐に導かれて金州半島に上陸すると、直ぐ鳳凰山を目がけて急行した。
岩野泡鳴 戦話 青空文庫
作例 · 標準
彼は後備の部隊に配属され、本隊の援護にあたった。
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軍隊の作戦では、常に後備の準備をしておくことが重要だ。
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後備の兵士たちは、万が一の事態に備えて待機している。
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