幻辞.com

救命具

きゅうめいぐ
名詞
1
標準
lifesaving equipment
文例 · 用例
また、夜中の脱出は凍死の危険があり、すこぶる無謀であるのは自明の理であるし、現にその救命具も引揚げ後調べると、数が員数どおり揃っていたのです。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
あの方は、絶えず私たちに、最後まで希望を捨てるな――と訓されましたが、四人の眼は、そこに磁石でもあるかのように、知らず識らず、救命具のある、貯蔵庫の方に引きつけられていったのです。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
中野は、立止ったまま考えていたが最初の考えの、叔父を探すのはやめて、そのまま手近にあった救命具入れらしい箱の蔭に、体をかくしてしまった。
蘭郁二郎 地図にない島 青空文庫
「皆さん、すぐさま座席の下にある救命具をつけてください。
海野十三 太平洋魔城 青空文庫
救命具は、しっかり体についているかどうか、たしかめて下さい。
海野十三 太平洋魔城 青空文庫
」 太刀川青年は、そういって、すばやくステッキの蓋をすると、それを腰にさし、救命具をつけて、一つの窓をたたき破り、石少年とともにするりと艇外へ、くぐりぬけた。
海野十三 太平洋魔城 青空文庫
給仕がキャンヴァスの袋に入った救命具を頭の上の網棚へ載っけてあるく。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
救命具を用意したまえ。
江戸川乱歩 奇面城の秘密 青空文庫
作例 · 標準
「全員、救命具を着用してください!」と船長が叫んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
釣りに出かける時は、万が一に備えて必ず救命具を身につけている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「わっ、重い!」と子供が初めて手にする救命具の重さに驚いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview