締め具
しめぐ
名詞
標準
clamp
文例 · 用例
器機類には締め具と車輪があり、後にウィレットはそれらが中世の拷問具であると知った。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
それらは、恐らくは金属製だった固定用具や締め具が錆びて無くなった後もその場に引っかかったまま留まっていたのだろう。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『狂気の山脈にて』 青空文庫
其の父、此の無足婦人を膝行軌に乘せ、自ら推しめぐらして京都の南の方より長安の都に來り、市の中にて、何うぞやを遣る。
— 泉鏡太郎 『唐模樣』 青空文庫
私はその人を命の恩人と思い、今は行方は判らぬが、もしめぐり会うことがあれば、この貯金通帳をそっくり上げようと名義も秋山にして、毎月十日に一円ずつ入れることにしたのです。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫
ぼってりと重い布団にくるまれたような、繰り返しめぐる快感か。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
へんぶり<へいぬぶり<はひのぼり(這上り=上框)くまじん<くまぜむ<くまぢぇもん(熊治右衛門)まつらげる<まつりあげる(献上)しまりぶし<しまいぶし<しめぃぶし<しめぐし(標串) 七私は、壱岐の文明に、三つの時を違へて渡来したものゝ、大きな影響を見てゐる。
— 熊本利平氏に寄す 『雪の島』 青空文庫
唯念ず、しづかにはた圓やかに白蝋を黄金の臺に點して、その焔いく重の輪をしめぐらし燃えすわる夜すがら、われは寢ねじと。
— 蒲原有明 『有明集』 青空文庫
やまうどの眼は轉び沈み入り、さしめぐらしき惱ましさ、 をみなよ、靜かに……やまうどに夜の氣熟みぬ。
— 蒲原有明 『有明集』 青空文庫
作例 · 標準
接着剤が乾くまで、木材同士を締め具で固定しておく。
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締め具が緩んでいると、加工中に材料が動いてしまい非常に危険だ。
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DIY用に、サイズの異なる締め具をいくつか揃えておくと便利だ。
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