覚える
おぼえる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #4980 · 青空 15538 例
標準
to memorize
文例 · 用例
すべて技の進歩といふものは、見やう見真似で覚えることから発するのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
つまり思念だけでは足りない、思念と物質とが一緒になつて働いてゐるところとか、その結果を見覚えるとかすることが勘甚なのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
」「あーあ、よく覚えるんですよ。
— 中原中也 『良子』 青空文庫
だが、神秘を感じて魂の愉悦を覚えるといふことが、私の直観だけのことだとしたら、問題は、何等緊要の事ではなくなるに相違ない。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
学校で習うことは、誰でも習いさえすれば覚えることであり、一とわたりは言葉で云い現わすことの出来るような理窟の筋道の通ったことばかりであったが、亀さんの鳥や魚の世界に関する知識は全く直観的なものであって、とうてい教わることの出来ない種類のものであった。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
翁は須臾にして精神のみか肉体までも盛り上る土堆と関聯した生理的感覚を覚える。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
私はいつも講演のあとで覚える、もっと話し続けたいような、また一役済ましてほっとしたような――緊張の脱け切らぬ気持で人々に混って行った。
— 岡本かの子 『みちのく』 青空文庫
屋根附の中風薬の金看板なぞ見える小さな町だが、今までの寒山枯木に対して、血の通う人間に逢う歓びは覚える。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
標準
to learn
標準
to feel
標準
to think