バラン
バラン
名詞
標準
balun (transformer)
文例 · 用例
手でも足でも思い切り自由に伸ばしたり縮めたりしてはね回っているけれども、その運動の均衡が実に安定であって、非常によくバランスのとれた何かの複雑なエンジンの運転を見ているような不思議な快感がある。
— 寺田寅彦 『映画雑感(※)』 青空文庫
これらと聯関して舶用のタービン・ロートルのダイナミカル・バランシングの問題に興味を引かれた。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
これらのバランシングに関する各種多様の研究は皆三菱研究所で行ったものである。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
町全体が一つの薄い玻璃で構成されてる、危険な毀れやすい建物みたいであった、ちょっとしたバランスを失っても、家全体が崩壊して、硝子が粉々に砕けてしまう。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
私自身の宇宙が、意識のバランスを失って崩壊したのだ。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
近ごろ流行の言葉を使えば、体内各種のホルモンの分泌のバランスいかんが俳人と歌人とを決定するのではないかという気もする。
— 寺田寅彦 『俳句の精神』 青空文庫
両手でリガーを支えてバランスに気を配りながら、巧に艇身を廻転させつつ渚へ卸した。
— 岡本かの子 『娘』 青空文庫
室子はオールでバランスを保ちながら、靴の紐を手早く結ぶ。
— 岡本かの子 『娘』 青空文庫
作例 · 標準
無線機のアンテナにバランを接続することで、インピーダンスマッチングを図る。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
バランは、平衡回路と不平衡回路の接続に用いられる重要な部品だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
通信機器の設計において、適切なバランの選定は性能に直結する。
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ウィキペディア曖昧さ回避
バラン バラン (電子工学) - 平衡・不平衡変換器。テレビや無線機に用いる電気信号を変換するための装置。 コラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』における悪魔バラムの別名。 弁当などに用いられる仕切り。ハラン (植物)#人造バランを参照。 姓 ポール・バラン - アメリカ合衆国の電子工学者。 ポール・A・バラン - アメリカ合衆国の経済学者。 ラファエル・バラン - フランスのサッカー選手ラファエル・ヴァラーヌの別表記。 地名 バ=ラン県 - フランス・アルザス地域圏の県。 バラン (ビクトリア州) オーストラリア・ビクトリア州の地名 バラン (ベルギー) - ベルギー・リエージュ州の自治体。 架空の事物 バラン (ダイの大冒険) - 漫画・アニメ『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の登場人物。 バラン - 1958年公開の東宝の特撮怪獣映画『大怪獣バラン』の登場怪獣。 バラン星 - アニメ『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場惑星。宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体#バラン星を参照。 バラン - 漫画・アニメ『銀河鉄道999』に登場する惑星。劇中には登場しないが、マゼラン連絡線の駅として設定されている。 バラン - 漫画・アニメ『北斗の拳』の登場人物。 バラン - 漫画『未来都市バラン』に登場する地下都市。 バラン - ゲーム・小説『バランワンダーワールド』に登場する主要キャラクター。
関連項目
出典: バラン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0