音盤
おんばん
名詞
標準
phonograph record
文例 · 用例
敵性の言葉という理由で中等学校の正課から、英語がとりのぞかれ、レコードは音盤とよばれ、イギリスやアメリカの音楽はレコードできいてもいけなかった。
— ――新しい国際性を求めて―― 『それらの国々でも』 青空文庫
蓄音器の「レコード」さえ「音盤」といいなおさせた。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
音盤を二三枚廻しているうちに、火星人はぼくたちと仲よしになるにちがいない。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
とつぜんに音盤が停った。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
河合は、火星人の踊りに見とれて、音盤が終ったのも知らなかったのだ。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
「これはいけない」 河合はあわてて新しい音盤を掛けた。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
そんな音盤はやめちまえ。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫
今、曲をかえるよ」 河合は、また、あわてて音盤をかけかえた。
— 海野十三 『火星探険』 青空文庫