胡荽
こすい異読 こにし
名詞
標準
coriander (Coriandrum sativum)
文例 · 用例
川の中の兵太郎君が、聞きつけて、「こすいぞッ」と、さけんだ。
— 新美南吉 『川』 青空文庫
新吉はこすい眼をちかちかと光らした。
— 田中貢太郎 『女の首』 青空文庫
狡猾の趣のみを解する者は、或ひは、之をこすいと云ふなるべし。
— 大町桂月 『國府臺』 青空文庫
坊さんはどこかこすい、商賣人らしく、一寸あいさつをした。
— 小林多喜二 『防雪林』 青空文庫
」 こすい眼付きで、相手をちらつと見て笑つた。
— 小林多喜二 『一九二八年三月十五日』 青空文庫
敵のこすい脅しのわなにかからず、わたしらはわたしらの日本プロレタリア文化連盟を守ろう!
— 宮本百合子 『日本プロレタリア文化連盟『働く婦人』を守れ!』 青空文庫
然ニ人|並のよふに中こすいいやなやつで死ハせぬ。
— 文久三年六月二十九日 坂本乙女あて 『手紙』 青空文庫
そこで、おとなになつてからのあたしは鏡にこすい對しようをすることを覺えました。
— 長谷川時雨 『鏡二題』 青空文庫
作例 · 標準
タイ料理には、独特な香りのある胡荽が欠かせないアクセントになる。
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庭のプランターで育てている胡荽が、料理に使えるほど大きく育った。
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「胡荽は苦手な人が多いけれど、私はあの香りが病みつきになるんだ」
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