快便
かいべん
名詞
標準
comfortable bowel movement
文例 · 用例
今夜も不眠に苦しんだ、快食快便なのに、なぜ快眠がめぐまれないのか(労働しないことがその主因であらうことは知つてゐるけれど)。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
快食快眠のよろしさ(快便とまではいへない、何しろ痔が破れてるから!
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
快食快眠、うらむらくは快便ならず、(痔がやぶれてゐるから!
— 種田山頭火 『一草庵日記』 青空文庫
「まさにしるべし、悉有中に衆生|快便難逢なり。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
酔後、冷たいすしの舌ざわりは、何とも言えない、殊に、おどりは、快適で、明朝の快便をさえ思わせるものがある。
— 古川緑波 『このたび大阪』 青空文庫
米が、七分搗きになってから快便でない。
— 昭和十五年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫