毛細血管
もうさいけっかん
名詞頻度ランク #43781 · 青空 6 例
標準
capillary
文例 · 用例
ばくてりやの手は左右十文字に生え、手のつまさきが根のやうにわかれ、そこからするどい爪が生え、毛細血管の類はべたいちめんにひろがつてゐる。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
下瞼がムクレ返り、毛細血管がふくれ上がり、あたかも赤い絹糸のようであった。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
たとえば17世紀の初めに光学および機械装置の科学は(人の心が関係するかぎり)毛細血管および血球の存在を可能にしていなかった。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
頬から顎にかけて、毛細血管がちりちりと浮いている。
— 梅崎春生 『幻化』 青空文庫
作例 · 標準
全身の細胞に酸素を運ぶのは毛細血管の役割です。
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彼の指先にはたくさんの毛細血管が通っています。
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毛細血管は非常に細く、肉眼では見えにくいです。
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ウィキペディア
毛細血管 は動脈と静脈の間をつなぐ、平滑筋を欠く血管である。太さは5〜20µm、多くは7µm前後で赤血球がようやくすり抜けられる。壁の厚さは0.5µmでありガスの拡散に十分な薄さである。個々の長さは通常50µmもないほどである。これらの細い血管は身体中の血管の約90%以上をしめ、総延長は10万kmを超える。
出典: 毛細血管 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0