日報
にっぽう
名詞頻度ランク #10828 · 青空 161 例
標準
daily report
文例 · 用例
毎朝いただいて居る東奧日報に據れば、私の兄は、いま、縣會に於いてたいへん割のわるい役をして居るやうである、私、いま、兄上に叱咤されるのを覺悟のうへで申してゐるのであるが、勘平役者が黒衣にまはつたやうで氣持がよくない。
— 太宰治 『人物に就いて』 青空文庫
私は日本屈指の大新聞、東都日報の外交部につとめる傍ら、本郷|西片町の小さな活版屋で、家庭週報という四|頁新聞を、毎日曜|毎に発行していた。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
マゴマゴしているうちに粕を絞らせられるような事になっては堪らぬと気が付いたので、すぐに一通の偽筆、匿名の手紙を書いて、面会の時日を東都日報、中央夕刊の二つに広告しろと云ってやったら、その翌る朝、まだアパートで寝ているうちに、東都日報から……という電話がかかった。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
福岡の九州日報社という民政系の新聞社にいる頃、社員で酒を飲まないのは私一人であった。
— 夢野久作 『呑仙士』 青空文庫
九州福岡の民政系新聞、九州日報社が政友会万能時代で経営難に陥っていた或る夏の最中の話……玄洋社張りの酒豪や仙骨がズラリと揃っている同社の編集部員一同、月給がキチンキチンと貰えないので酒が飲めない。
— 夢野久作 『ビール会社征伐』 青空文庫
「××麦酒会社万歳……九州日報万歳……」「ボールは子供の土産に貰って行きまアス」 翌日の新聞に記事が出たかどうか記憶しない。
— 夢野久作 『ビール会社征伐』 青空文庫
私が十五歳で、築地の府立中学校に通っている頃、銀座の旧日報社の北隣――今は額縁屋になっている――にめざましと呼ぶ小さい汁粉屋があって、またその隣に間口二|間ぐらいの床店同様の古本店があった。
— 岡本綺堂 『一日一筆』 青空文庫
」 にやりと笑って「京洛日報の相馬弓子です」「あ、新聞社の方ですか」 宮子の表情は急に和らいだ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
作例 · 標準
毎日の業務内容を日報にまとめて上司に提出する。
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営業マンは、今日の訪問件数と成果を日報に記入しなければならない。
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日報を毎日書くことで、自分の仕事の進捗を振り返ることができます。
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ウィキペディア曖昧さ回避
日報(にっぽう、英語: Daily report)は毎日の報告で、また日刊新聞の名称にも使われる。
中国語新聞
- 人民日報
- 北美世界日報 (ロサンジェルス)
- 中国日報 — 英字紙China Dailyの中国語名称
- 星島日報 (香港)
- 蘋果日報 (香港)(香港では終了)
- 台灣日報
- 蘋果日報 (台湾)
- など
出典: 日報 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0