任用
にんよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #20618 · 青空 54 例
標準
appointment
文例 · 用例
作右衛門の子|登は越中守|宣紀に任用せられ、役料共七百石を給わって、越中守|宗孝の代に用人を勤めていたが、元文三年に致仕した。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
嫡子光尚の周囲にいる少壮者どもから見れば、自分の任用している老成人らは、もういなくてよいのである。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
自分の任用したものは、年来それぞれの職分を尽くして来るうちに、人の怨みをも買っていよう。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
忠之はそれを近習に取り立てゝ、次第に任用して、短い月日の間に、秩祿を加へられる度數の多いので、心あるものは主家のため、領國のために憂へ、怯懦のものは其人を畏れ憚り、陋しいもの、邪なものは其人にたよつて私を濟さうとするやうになつた。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
人を任用する上にも、きのふまで目を懸けて使はれたものが、俄に勘氣を蒙ることがある。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
家來の任用、肥後表へ差し向けた使者の件等は、公儀に於いて越度と認める、追つて詮議を遂げるであらうと云ふ申渡である。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
既に國郡が手に入つたら、人物を鑑識して任用しなくてはならぬ。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
しかし仲平の父は、三十八のとき江戸へ修行に出て、中一年おいて、四十のとき帰国してから、だんだん飫肥藩で任用せられるようになったので、今では田畑の大部分を小作人に作らせることにしている。
— 森鴎外 『安井夫人』 青空文庫
作例 · 標準
市役所は、来年度の新規職員の任用試験を実施する。
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彼は専門知識が評価され、特別職として任用された。
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教員の任用には、教育委員会による厳しい審査がある。
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