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喫む

のむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞頻度ランク #19356 · 青空 418
1
標準
to smoke (tobacco)
文例 · 用例
一人が道ばたの花園の青芝の縁に杖を垂直に立てて考えることには、「ヒヤシンスはとても喫むまいが、チュリップというやつはこいつどうも煙草を喫みそうな花だ。
――朝と昼―― 巴里のキャフェ 青空文庫
(モデルの方に背中を向け、紙巻を喫む
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
(莨を試るように喫む
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
鯱と鯨の中へ、芝海老の如く、呑まれぬばかりに割込んで、一つ吻と呼吸をついて、橋場、今戸の朝煙、賤ヶ|伏屋の夕霞、と煙を眺めて、ほつねんと煙草を喫む
泉鏡太郎 大阪まで 青空文庫
「――煙草って好奇心で喫むものじゃないからね。
織田作之助 夜の構図 青空文庫
」「味が違います……酔覚めの煙草は蝋燭の火で喫むと極ったもんだ。
泉鏡花 菎蒻本 青空文庫
」 と両つ提の――もうこの頃では、山の爺が喫む煙草がバットで差支えないのだけれど、事実を報道する――根附の処を、独鈷のように振りながら、煙管を手弄りつつ、ぶらりと降りたが、股引の足拵えだし、腰達者に、ずかずか……と、もう寄った。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
鉄の煙管はいつも座右に、いまも持って、巻莨の空缶の粉煙草を捻りながら、余りの事に、まだ喫む隙を見出さなかった、その煙管を片手に急いで立って、机の前の肱掛窓の障子を開けると、植木屋の竹垣つづきで、細い処を、葎くぐりに人は通う。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
作例 · 標準
最近は、喫煙できる場所が減って、煙草を喫むのが大変だ。
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父は昔、パイプ煙草を喫むのが好きだった。
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医者から、煙草を喫むのを控えるように言われた。
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