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素馨

そけい異読 ソケイ
名詞
1
標準
Spanish jasmine (Jasminum grandiflorum)
文例 · 用例
――裸の姿に――しかも素馨の香に包まれて。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
そがなかに埋もれたる素馨のなげき、蒸し甘き沈丁のあるは刺せどもなにほどの香の痛み身にしおぼえむ。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
色ふかき、ミラノのそらは日本のそれと似たれど、ここにして摘むによしなき素馨、海のあなたに接吻のかなしきもあり。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
何處からか強い甘い匂の漂つて來るのは、多分この裏にでも印度素馨が植わつてゐるのだらう。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
辯解じみるやうだが、一つには確かに其の午後の温度と、濕氣と、それから、其の中に漂ふ強い印度素馨の匂とが、良くなかつたのである。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
北西離島のものは、皆、佛桑華や印度素馨の花輪を頭に付け、額と頬に朱黄色の顏料を塗り、手頸足頸腕等に椰子の若芽を捲き付け、同じく椰子の若芽で作つた腰簑を搖すぶりながら踊るのである。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
石造のチャモロの家の前に印度素馨が白々と香り、其の蔭に、ゆつたりと牛が一匹|臥てゐる。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
何処からか強い甘い匂の漂って来るのは、多分この裏にでも印度素馨が植わっているのだろう。
――ミクロネシヤ巡島記抄―― 環礁 青空文庫
作例 · 標準
庭に植えられた素馨の花が、甘い香りをあたりに漂わせている。
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素馨のつるが、フェンスを覆い尽くすように伸びていた。
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彼女は素馨の花を摘んで、髪飾りにした。
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