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絞罪

こうざい
名詞
1
標準
execution by hanging
文例 · 用例
絞罪より、斬首より、その極刑をお撰びなさるが宜しい。
泉鏡花 革鞄の怪 青空文庫
『今にね、お前たちを皆絞罪にしてやるのだと思ふとをかしくなるのだよ。
BALTHASAR バルタザアル 青空文庫
『お前さん、あたしはお前さん達を絞罪にすると云ひましたね。
BALTHASAR バルタザアル 青空文庫
若し毆打して相手を負傷させ、その結果手足の指を折ると、他人同志の場合には、徒一年の罪を受けるが、兄※に對する場合は、流三千里に處して、凡人より七等重く、伯叔父母を毆打負傷させた場合は、絞罪に處して、凡人より八等を加重する。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
『明律』(刑律、罵詈)も『清律』(刑律、罵詈)でも、祖父母・父母を罵る者は、『唐律』同樣に――明清時代には須親告乃坐といふ條件を付してはあるが――絞罪に處するのであるから、普通の他人に對する場合に比して、實に十八等を重くする譯である。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
更に夫の近親の尊長及び妻の兩親も、不行屆の責任があるといふので、絞罪以下の重き處分を受け、左右の隣家は、この事件を告發せなかつたといふ理由で、流罪に處せられ、地方官は教化不十分の責任で、免職された(Gray ; China. Vol. I, pp. 237-238)。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
故に湯氏は取敢へず絞監候――未確定の絞罪として當分拘留して置く――に擬し、秋審――毎年の秋期に、司法關係の高官が會同して行ふ、最重罪犯の審議――の際に處分を確定する。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
謀反・謀大逆・謀叛の如き、國家及び皇室に關する犯罪の場合を除き、祖父母・父母を告訴する時は、告訴された父祖は、たとひ罪があつても自首と同樣に見做されて、その罪を免ぜられ、告訴した子孫は、名教を破壞する不孝者として、絞罪に處せられる。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
作例 · 標準
近代以前の刑法において、絞罪は斬首と並んで重罪を犯した者に対する死刑の方法の一つだった。
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歴史書の中で、不当な罪を着せられた政治家が絞罪に処される際の最期の言葉が引用されていた。
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当時の法律によれば、窃盗であっても一定の金額を超えると絞罪の対象となる厳しい社会だった。
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