新機軸
しんきじく
名詞
標準
innovation
文例 · 用例
加之|色なら圖柄なら、ただ暖く見せる側の繪といふことが解るだけで、何處に新機軸を出したといふ點が無い。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
しかし放送員の新機軸は認めることにした。
— 織田作之助 『神経』 青空文庫
新機軸を出そうとした放送員は、芸もなく昔の野球放送の型を踏襲していたに過ぎなかったのだ。
— 織田作之助 『神経』 青空文庫
新機軸というものはむつかしい。
— 織田作之助 『神経』 青空文庫
其の後|天保になって菊五郎は、堺町の中村座の夏演戯で亦『四谷怪談』をやる事になり、新機軸を出すつもりで、幽霊の衣裳に就いて考案したが、良い考えが浮ばなかった。
— 田中貢太郎 『幽霊の衣裳』 青空文庫
漢詩和歌の擬古の裡に新機軸を出したものは姑く言わぬ。
— 森鴎外 『鴎外漁史とは誰ぞ』 青空文庫
古来邦画家は先人の画風を追従するにとどまって新機軸を出す人は誠に寥々たる晨星のごときものがあった。
— 寺田寅彦 『知と疑い』 青空文庫
従ってこれが勉強法と言っても、別になんの新機軸もなく、そうたいして骨折って勉強したこともない。
— 寺田寅彦 『わが中学時代の勉強法』 青空文庫
作例 · 標準
そのデザイナーは、常に新機軸を打ち出し、業界をリードしている。
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彼は、これまでの常識を覆す新機軸のアイデアを提案した。
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新機軸の商品開発により、企業は市場での競争力を高めた。
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