決定稿
けっていこう
名詞
標準
final manuscript
文例 · 用例
八月にはほぼ決定稿が仕上がっていたにも関わらず、本来の目標であるエキスパンドブックでの出版は、二つの要素が重なって翌年に持ち越しました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
ともすれば、わき筋に入りこむ傾向のつよい初稿を読み、物語としての軸を明確にするよう腐心してくださった、新潮社出版部の佐久間憲一氏に、この決定稿は大きく負っている。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
そのせゐか、中央公論へ原稿を渡してしまつたら、あすこもここもと急に手を入れたくなり、いろいろ書き足したもので発表したい気持だつたが、発行日の都合でその希望は達せられず、やむなく旧稿のまま公表してしまひ、幸ひ追つかけて出版された単刊本を決定稿とすることになつた。
— ――演出覚え書―― 『「速水女塾」について』 青空文庫
確か決定稿だったと思うけど、シナリオをいただいて、自宅でひとり読んだのよ。
— 片岡義男 『七月の水玉』 青空文庫
作例 · 標準
監督からの修正指示を全て反映させ、ようやく脚本の決定稿が書き上がった。
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「これが決定稿ですので、一字一句変えずに印刷に回してください」と編集者に念を押した。
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撮影スケジュールは決定稿に基づいて組まれるため、これ以上の変更は現場を混乱させる。
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