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投げ槍

なげやり
名詞
1
標準
javelin
文例 · 用例
王の御座船「長蛇」のまわりには敵の小船が蝗のごとく群がって、投げ槍や矢が飛びちがい、青い刃がひらめいた。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
投げ槍や斧をふるう勇士が、皆音楽に拍子を合わせているように思われた。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
王は黄金を飾った兜をきて、白地に金の十字をあらわした盾と投げ槍とを持ち、腰にはネーテと名づける剣を帯び、身には堅固な鎖帷子を着けていた。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
宿禰はその日、漸く投げ槍と楯との準備を兵士たちに命令した。
横光利一 日輪 青空文庫
そうして、投げ槍の飛び交う下で、鉾や剣が撒かれた氷のように輝くと、人々の身体は手足を飛ばして間断なく地に倒れた。
横光利一 日輪 青空文庫
先ず兵士たちは周囲の森から野牛の群れを狩り集めることを命ぜられると、次に数千の投げ槍と楯と矢とを造るかたわら、弓材となる梓や檀を弓矯に懸けねばならなかった。
横光利一 日輪 青空文庫
一団の殿には背に投げ槍と食糧とを荷いつけられた数十疋の野牛の群が連った。
横光利一 日輪 青空文庫
それと同時に鯨波の声が対岸から湧き上ると、野牛の群れの両翼となって、投げ槍の密集団が、砂地を蹴って両方から襲って来た。
横光利一 日輪 青空文庫
作例 · 標準
古代オリンピックでは、投げ槍が主要な競技の一つだった。
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彼は力強いフォームで投げ槍を遠くまで飛ばした。
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競技場の芝生に何本もの投げ槍が突き刺さっていた。
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