結社
けっしゃ
名詞頻度ランク #16039 · 青空 329 例
標準
association
文例 · 用例
舞踊場で未来の墓誌銘に現代の道徳を刻んだ同志と、レムブルグ美容院の舞踊場の楽隊の奏でる哀悼歌に合唱して、米良は柩車のように螺旋をえがいて踊りながら、彼は絶えず東支那海の電信夫がもたらす秘密結社の女シイ・ファン・ユウの恋の便りを受取った。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
秘密結社から送られた大規模な陰謀が全市に配置されるのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
米良は陳子文の死によって北京の秘密結社において自分と彼とシイ・ファン・ユウとの恋愛の共同事業も、陳子文が過去の東洋の虚無主義の祭壇に生還したのを感じて、陳子文の古い伝統の礼譲に敬礼するのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
ただ彼女の支那女特有の秘密好きな冷理な性質が秘密結社と革命の企業を愛し、東洋女らしい敬虔さがボルシェヴィキの堅固な道徳に陶酔した。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
吾々十二人は皆、東京の政治結社、東亜会から学費を貰って学校を卒業させて貰った者ばかりですが、その中で五人は皆、政府嘱託の軍事探偵になって、主としてアフガニスタン、ベルジスタン、ペルシア、アラビア方面からスエズ、東アフリカ方面の状態を探っていたものです。
— 夢野久作 『女坑主』 青空文庫
が、しばらく経って後そうと気がついた時はすでに遅かったし、また、もはや阿片や酒毒のおかげで可成りにちぐはぐな、おぼつかないものに成っていた僕の頭は、そんな恐ろしい秘密結社になぞ加入した事に対して、妙な事にも、返ってしびれる様な淡い快さ――ひょっとしたら感傷的な、快さを感じていたらしかったのでした。
— 渡辺温 『象牙の牌』 青空文庫
無政府主義といふ思想、無政府黨といふ結社の在る事、及び其黨員が時々兇暴なる行爲を敢てする事は、書籍に依り、新聞に依つて早くから我々も知つてゐた。
— 林中の鳥 『所謂今度の事』 青空文庫
權力を有する中央機關なくして而もよく統一され、完成されつつある鐵道、郵便、電信、學術的結社等の萬國的聯合は自由合意の例で、墺地利に於ける鐵道賃銀の特異なる制度、道路、橋梁、公園等の自由使用、圖書館などに於ける均一見料制等は必要による公平分配の例である。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
作例 · 標準
彼は秘密結社の一員として、裏社会で活動していた。
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趣味を通じて、同じ興味を持つ人々と結社を立ち上げた。
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その結社は、社会に大きな影響力を持つようになった。
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ウィキペディア
結社 は、共通の目的のために組織される継続的な団体のこと。なお、associationは協会と訳されることが多いが、協会は結社の一形態とされる。
出典: 結社 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0