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窒息

ちっそく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞名詞-の形容詞頻度ランク #20834 · 青空 521
1
標準
suffocation
文例 · 用例
窒息するほどいやな言葉である。
太宰治 緒方氏を殺した者 青空文庫
蝶ヶ岳から短沢へ下りて来た自分は、先ずこの清い流れに嗽ぎもし、頭も洗い、顔も拭いた、気が遠くなるような悪臭の蕕草を掻き分けたことや、自分の肩から上を気圏のように繞ぐっていた蚋の幾十|陣団やに窒息するかと苦しんだことも、夢の谷へ下りては、夢のように消えて、水音は清々しい。
小島烏水 梓川の上流 青空文庫
先生が退屈の呼吸を吹きかけた日には生徒は窒息してしまう。
寺田寅彦 アインシュタインの教育観 青空文庫
こういう室に一日を過ごすのは想像しただけでも窒息しそうな気がする。
寺田寅彦 破片 青空文庫
風に吹かれるとかえって余計に暑くて窒息しそうで、こうなると街路の柳の夕風に揺らぐのが、かえって暑さそのものの象徴であるように思われた。
寺田寅彦 青空文庫
支那ノ労働者農民ノ国民革命運動ヲ、血ヲ以テ窒息セシメタ各国ノ帝国主義ハ、干渉カラ土地掠奪ニ移ロウトシテイル。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
その欲望はますます巨大に膨れ上つて、奎吉の良心を窒息させてしまひそうになつた。
梶井基次郎 奎吉 青空文庫
ふとその完全な窒息に眼覚めたとき、愕然と私はしたのだ。
梶井基次郎 器楽的幻覚 青空文庫
作例 · 標準
子供が小さなおもちゃを誤飲し、窒息しそうになった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
警報が鳴り響く中、彼は煙で窒息しかけていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼はあまりのプレッシャーに窒息しそうだと感じた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

窒息(ちっそく)とは、外呼吸(血液と外気のガス交換)が満足にできないことで、血中の酸素濃度が低下、二酸化炭素濃度が上昇し、内臓などの重要な器官が機能障害を起こすことである。死亡する場合は窒息死(ちっそくし)という。鼻や口の閉鎖、異物による気道の閉鎖、溺水、生き埋め、空気中の酸素欠乏、胸郭にかかる強い圧力(外傷性窒息)などを原因とする。他にも、薬物などによる呼吸筋の麻痺、痙攣などの際にも起こる。

出典: 窒息 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0